2階リビングのメリット・デメリットは?後悔しない間取りのコツを解説!

2階リビングのメリット・デメリットは?後悔しない間取りのコツを解説!

この記事では、2階リビングのメリット・デメリットを後悔しない間取りも含めてわかりやすく解説していくよ!

「リビングは1階と2階のどっちがいいのかな?」

「2階リビングにする理由って何?」

「2階リビングの不便なところは?」

こんな疑問をもっている人、多いんじゃないかな。

実は2階リビングには…
✔ 陽当たり抜群!
✔ プライバシーがしっかり守れる
✔ 開放的な空間が作れる
といった、たくさんのメリットがあるよ♪

koko

でも、デメリットもあるから、しっかり理解しておくことが大切。

そこで今回は、2階リビングの特徴と後悔しない間取りのポイントを、実際に2階リビングに住んでいるkokoが詳しく解説していくね!

koko

後悔0の家づくりをお手伝いするアイ工務店の公式アンバサダーkokoが、2階リビングについて解説していくね♪

最後まで読むと、2階リビングが向いている人・向いていない人がわかるから、ぜひ参考にしてね!

↓気になる目次をタップしてみてね♪

目次

2階リビングのメリット・デメリットは?

2階リビングの大きな特徴は、

  • 陽当たりが最高!
  • プライバシーがしっかり守れる
  • 眺望が抜群によくなる
  • 開放的な空間が作れる
koko

っていう、暮らしの質を高めるポイントがいっぱいあるんだよ♪

でも、メリットだけじゃなくて、デメリットもちゃんと知っておくことが大切。

ここでは、2階リビングにすると、どんな良いことや困ったことがあるのかを解説していくよ。

2階リビングのメリット5つ

  1. 日当たりが最高! 明るく風通しのよい空間
  2. プライバシーをしっかり確保!
  3. 眺望を楽しめる!心地よいリビング空間に
  4. 構造的に安定しやすい! 耐震性や間取りの自由度がアップ
  5. 天井高を活かした開放的なリビング空間に!

日当たりが最高! 明るく風通しのよい空間

2階リビングなら日当たり抜群で快適!住宅密集地でも光と風を確保しやすい

2階リビングにすると、陽当たりが良く、自然光だけで過ごせるほど明るい空間が実現できるよ。

とくに住宅密集地では、1階は隣家の影になりやすく、採光や風通しが悪く、暗くなりがち。

その点、2階リビングなら大きな窓や高窓を設けやすく、自然光をたっぷり取り込めるのが大きなメリットだよ。

さらに、風の通り道も作りやすいから、心地よい風が流れる空間になる!

家の中で 最も長く過ごすリビング は、できるだけ 明るくて快適な空間にしたいもの。

2階リビングなら、採光や風通しをしっかり確保できて、居心地の良さが格段にアップ! 

koko

「日中を自然光だけで過ごせる快適な家」 を目指すなら、2階リビングは最適な選択肢だね♪

プライバシーをしっかり確保!

2階リビングなら外からの視線を気にせず、快適に過ごせる

2階リビングなら高さがある分、通行人や隣家の視線が届きにくく、気にせず、のびのび開放的に暮らせるよ。

1階だと道路に面していたり、隣家と窓が向かい合っていたりして、常にカーテンを閉めがち。

2階ならプライバシーを確保しながら、光と風を取り入れられるのが大きなメリットだよ。

さらに、外の音も入りにくく、家の中の音も漏れにくいから快適!

2階リビングなら大きな窓を設けても安心だよね。日中はカーテンを開けたまま過ごせるから、明るく開放的な空間になるよ。

さらに、プライベート感のあるバルコニーを作れば、アウトサイドリビングとして活用できるのも魅力!

koko

「視線を気にせず、リラックスできるリビングが欲しい!」なら、
2階リビングがおすすめ。プライバシーを守りながら、快適でストレスフリーな暮らしが実現できるよ♪

眺望を楽しめる! 心地よいリビング空間に

2階リビングなら眺めがよく、視界が広がり、空が近く感じられる

1階リビングに比べて、2階リビングは視界が広がって、眺望を楽しめるのが魅力

とくに隣が公園や開けたスペースだと、空や緑を感じながらリラックスできるね。

1階リビングは周囲の建物で視界がさえぎられることもある。でも、2階なら空が広く見え、開放的な空間に。

窓を開けると、自然と気分もリフレッシュできるよ♪

ロケーションの魅力を最大限に活かせることもある

・ 公園や街路樹が近い立地なら、緑を楽しめる

・ 高台なら、森や海、街並みを一望できる

日常の景色がぐっと豊かになるね。

「広がる空や風景を楽しみたい!」という人には、2階リビングがぴったり。

koko

自然を感じながら、明るく心地よい空間で暮らせるよ♪

構造的に安定しやすい! 耐震性や間取りの自由度がアップ

2階リビングは耐震性が高まりやすい!

2階リビングにすると、1階に耐力壁が増えて構造が安定しやすくなるメリットがあるよ。

1階の間取りが耐震性を強化する理由は、2階リビングだと、1階には寝室や子ども部屋があるのが一般的。

すると、支えとなる壁や柱が増え、建物の強度が高まるから、揺れに強い家をつくりやすくなるよ

狭小地でも理想の間取りが叶う

・ 1階にビルトインガレージを組み込みやすくなるから、駐車スペースの確保がラク

・ 雪の多い地域では、ガレージを作ることで雪かきの手間を減らせる

狭小地でも、ビルトインガレージ+広々リビングを実現しやすい魅力もあるよ!

koko

耐震性間取りの自由度を両立できる、2階リビングは理想的な選択肢だね♪

天井高を活かした開放的なリビング空間に!

2階リビングなら天井を高くして、広々とした空間が作れる!

2階リビングの魅力のひとつが、天井高を活かした開放的な空間づくりだよ。

1階リビングでは上階があるから天井の高さに制限がある。

2階なら屋根の形を活かして勾配天井を取り入れられるから、開放感のあるリビングを実現できる!

勾配天井で縦の広がりを確保して、さらにロフトを設置することも可能だよ。

広々としたおしゃれなリビングを作るコツは?

・ 勾配天井で縦の広がりを作り、視覚的に広々とした空間に

・ ロフトを設けて収納や趣味のスペース、子どもの遊び場として活用

・ 大きな窓を設置すれば、遠くの景色や夜景も楽しめる

・リビングとベランダをフラットにつなげて、さらに広がりを感じられる空間に

「リビングを広々とした空間にしたい!」という人には、2階リビング×勾配天井の組み合わせがぴったりだよ。

koko

ロフトや大きな窓で、おしゃれで開放的な空間を演出してね♪

2階リビングのデメリット5つ

2階リビングでは、どんな困ったことがあるのか、つぎの5つのデメリットを解説していくよ。

  1. 階段移動が負担になる!買い物や外出時の負担も増える
  2. 家族のコミュニケーションが減りやすい!帰宅や外出に気づきにくい
  3. 1階の様子が見えにくい? 防犯リスク
  4. 熱がこもる! 夏場の暑さ対策が必須
  5. 大型家具の搬入が難しい! 階段の幅や搬入経路に注意

階段移動が負担になる!買い物や外出時の負担も増える

階段の上り下りが増え、負担を感じることも

2階リビングにすると、階段の移動が増えるのがデメリット

買い物帰りや宅配の受け取り、来客時など、何度も階段を上り下りする必要があるから、面倒に感じることがあるよ。

若いうちは気にならなくても、高齢になると負担を感じる可能性があるよね。

負担を感じやすいシーン
  • 買い物帰りに重い荷物を運ぶのが大変
  • 赤ちゃんを抱えていると、一度寝かせてから荷物を取りに行く必要がある
  • 体調が悪いときやケガをしていると、階段の上り下りが辛い

将来の負担を考えて対策を

階段移動の負担を減らすための工夫

  • 1階に一部収納スペースを確保し、重い荷物を運ぶ回数を減らす
  • 家庭用リフトやエレベーターの設置の検討

考え方を変えて、健康のため、運動不足解消になる!と思ってポジティブに階段を楽しむ方法もあるよ♪

階段上るのが辛いと感じるのは平均70歳後半なんだって!

⁡私の母は62歳だけどまだまだ現役。70超えても普通に旅行行ったり階段上り降りしてると思う。

koko

老後って、まだまだ先のことだから、⁡私たちは今から過ごす長い時間を優先して家づくりをしたよ。健康寿命を延ばす工夫をしたいね!

家族のコミュニケーションが減りやすい!帰宅や外出に気づきにくい

2階リビングは家族が顔を合わせる機会が減ることも

2階リビングでは、玄関との距離が離れていると、誰がいつ帰宅したのか気づきにくくなるのがデメリット

とくに子どもが帰宅後、リビングを通らずに直接部屋へ行けてしまう間取りだと、自然なコミュニケーションの機会が減ってしまうね。

家族の交流が減りやすいパターン
  • 玄関から直接1階の個室に行ける間取りだと、家族と顔を合わせる機会が減る
  • 帰宅や外出時の気配が分かりにくく、コミュニケーション不足に

2階リビングでも、家族の会話が増えるように間取りを工夫する ことで、デメリットを解消できるよ。

工夫次第でデメリットを軽減!

  • 玄関を吹き抜けにして、リビングから物音が聞こえるようにする
  • 子ども部屋を2階に配置し、リビングを通って部屋に行く導線にする
  • 学習スペースや手洗い場を2階に設け、帰宅後に必ずリビングに立ち寄る動線を作る
koko

家族のつながりを大切に、間取りを工夫しよう!

1階の様子が見えにくい? 防犯リスク

1階の様子が見えにくく、防犯対策が必要

2階リビングにすると、生活の中心が2階になるため、1階の様子が分かりにくいというデメリットがあるよ。

不安要素としては、ドアや窓の施錠忘れや、不審者の侵入に気づきにくいことが防犯上のリスクだね。

防犯リスクを減らすための対策
  • 防犯性の高い玄関ドア
  • 人感センサー付き照明などを設置し、不審者の侵入を抑制
  • シャッターや防犯ガラスを活用し、1階の窓の安全性を確保
  • 家族全員で施錠の習慣を徹底
koko

家族みんなで意識を高めて、安心して暮らせる家づくりをしよう♪

熱がこもる! 夏場の暑さ対策が必須

2階リビングは夏場に室温が上がりやすい

暖かい空気は上にたまりやすく、1階に比べて屋根からの熱も伝わりやすいから、夏場は暑くなりがち

窓からの直射日光の影響も受けやすく、エアコンの使用頻度が増えるというデメリットがあるよ

より暑さがこもりやすくなる状況は
  • 断熱性能が不十分
  • 窓の位置(直射日光が差し込む)
  • 日中に誰もいない家庭(夜になっても熱がこもりやすい)

注意点

  • ペットを飼っている家庭では、夏場はエアコンの長時間稼働が必須
  • 常温保存の食材が傷みやすくなる

断熱と通風対策を強化して、快適な環境に!

  • 屋根の断熱材を厚くし、熱が伝わりにくい構造にする
  • トリプルガラスの樹脂サッシや遮熱カーテンで直射日光をカット
  • シーリングファンを設置し、空気の流れをつくる
  • オーニングやブラインドで日射を遮る
koko

しっかりした温熱対策を取り入れて、暑い夏も快適に過ごそう!

大型家具の搬入が難しい! 階段の幅や搬入経路に注意

2階リビングは大型家具の搬入が難しくなることも

2階リビングにすると、冷蔵庫・洗濯機・ソファーなどの大型家具を運び入れるのが大変というデメリットがあるよ

階段の幅や形状によっては、搬入ができないケースもあるため、事前の確認が必要!

搬入に苦労するパターン
  • 幅の狭い階段や回り階段では、階段の曲がり角で方向転換ができず、大型家具が通らない
  • 冷蔵庫やソファーが入らず、搬入のためにクレーンを手配することに
  • 家を建てた後に気づいて、予定していた家具を買えなかった

スムーズな搬入のために事前の確認と対策を

  • 階段の幅や天井の高さを測り、大型家具が通るか確認
  • 設計の段階から、階段を直線階段や幅広にし、搬入しやすい間取りにする
  • バルコニーや窓からの搬入が可能かチェックしておく
koko

2階リビングを快適に使うためにも、家具や家電の搬入経路をしっかり確認し、設計段階で考慮することが重要だよね。

後悔しない間取りのコツ

2階リビングにして、老後も快適に暮らせるかどうかはとても気になるところ。

2階リビングは将来的な生活のしやすさを考えた設計が必要

【間取り計画で大切な3つのコツは…】

  • 家事動線を考えた水回りの配置
    ・洗濯~干す~収納までの動線
    ・キッチン~ダイニング~パントリーの配置
    ・掃除のしやすさを考えた間取り
  • 家族のコミュニケーションを考えた空間づくり
    ・自然と顔を合わせる動線
    ・子どもの成長に合わせた部屋の配置
    ・玄関からリビングまでの上手な導線
  • 将来を見据えた工夫
    ・エレベーター設置スペースの確保
    ・1階への主寝室の配置検討
    ・介護が必要になった時の動線確保

こんな風に、ほかの人の真似ではなくて、しっかり自分たちの生活スタイルに合った間取りを考えていくことが大事だよ。

koko

自分は普段、どんな動きをしているのかを具体的に書き出してみるのをおすすめするよ。

将来のシミュレーションもしてみるといいかも。

たとえば
  • 洗濯をしたあとに、必ず外干しをするのか、それとも乾燥機を使うからベランダまで濡れた洗濯物を運ばなくても済むのか。それによって、水回りを2階に設置すべきか、1階でもいいのかが変わってくるよ。
  • 子どもを風呂に入れる動線を考えると、リビングの隣に風呂があった方が便利だな
  • 水回りがリビングの隣にあれば、子どもが大きくなっても自然と家族が顔を合わせやすいかも
  • ホームエレベーターを後付けできるように、今は、収納スペースとして確保しておこう
  • どうしても欲しいソファがあるから、搬入できる幅の階段にしておこう

どんな間取りが正解かは、人それぞれの暮らし方次第。

2階リビングの魅力を最大限活かすためには、「今」と「将来」の生活をシミュレーションして、動線や設備をしっかり計画しておくことが大切 だね。

家づくりは、日々の暮らしをもっと快適にするためのもの。

「こうしておけばよかった」と後悔しないために、家族のライフスタイルに合った間取りをじっくり考えよう。

工夫次第で、2階リビングのデメリットを減らし、快適な住まいをつくることができるよ!

koko家の間取りを紹介したインスタがあるから、よかったら見てみてね♪

クリックするとインスタへジャンプするよ!

2階リビングの魅力を最大限に活かすために理想の暮らしをイメージしよう!

2階リビングには、 多くのメリットやデメリットがあることが分かったよね。

メリットデメリット
「日当たりがよく開放的」
「プライバシーを確保しやすい」
「眺望を楽しめる」
「耐震性が高まる」
「天井高を利用できる」
「階段の上り下りが大変」
「家族のコミュニケーションが減りやすい」
「玄関の様子が分かりにくく防犯面が心配」
「夏場に暑くなりやすい」
「大型家具の搬入が難しい」 

でも、間取りの工夫設備の配置のしかた次第で、デメリットを軽減しながら快適に暮らすことは十分に可能

工夫を取り入れることで、2階リビングの快適さをさらに高めることができるよ♪

大切なのは「自分たちのライフスタイルに合った家づくりをすること

koko

理想の暮らしをイメージしながら、「2階リビングでよかった!」と思える間取りをしっかり考えていこう!

そんな自分たちに寄り添った間取りを叶えてくれる家づくりなら、アイ工務店が頼もしい味方!

プロの目線から、快適で安心な暮らしを提案してくれるよ!

koko

kokoもたくさんアイ工務店の担当さんにお世話になったよ♪

そして、理想の住まいづくりの相談に一緒に寄り添いのってくれる、優秀な担当さんを紹介する制度があるよ!

後悔0の家づくりをお手伝いするアイ工務店の公式アンバサダーkokoが、自信をもって紹介するアイ工務店の紹介制度

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koko

家づくりで不安なことや悩みは、kokoも全力でサポートするから、わからないことがあったら、遠慮なく相談してね♪

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