高気密高断熱のハウスメーカー比較!知らないと損するメリット・デメリットと選定ポイントも解説

高気密高断熱のハウスメーカー比較!知らないと損するメリット・デメリットと選定ポイントも解説

この記事では、高気密高断熱のハウスメーカーを比較していくよ♪

「ローコスト住宅でも、ちゃんと断熱性能は確保できるの?

「住んでみてから、なんか空気が悪い気がする、なんて後悔はしたくない」

そんな気持ちを抱えながら、ハウスメーカー選びに迷っている人も多いよね。

koko

私も最初は、C値って何?って
状態で、いろいろ調べたよ!

そこで今回は、高気密高断熱住宅のハウスメーカー比較したよ。

メリット・デメリットと選定ポイントも紹介するから、ぜひハウスメーカー選びの参考にしてね◎

快適で省エネな家を建てたい人は、ぜひ最後までチェックしてみてね♪

koko家を紹介してもらったよ!

気になる見出しをタップして、知りたいところからチェックしてみてね◎

目次

高気密高断熱のハウスメーカー比較

高気密高断熱の家を建てるなら、どのハウスメーカーを選ぶかが大事!

koko

自分たちに合った選択をしたいよね♪

ここでは、次の5社をピックアップして比較してみたよ。

UA値:断熱性能の目安(小さいほど断熱性が高い)
C値:気密性の目安(小さいほど隙間が
少ない)

スクロールできます
ハウスメーカーUA値(W/㎡・K)
断熱性能
C値(㎠/㎡)
気密性能
特徴キーワード
一条工務店0.250.59外内ダブル断熱/全館床暖/自社製造
三井ホーム0.39非公開プレミアム構法/調湿効果/自由設計
積水ハウス非公表非公開木造+鉄骨対応/SAJサッシ/選べる断熱仕様
ヘーベルハウス0.26以下(Asu-haus)
0.2以下ALC外壁+ネオマファーム/耐震・耐火
アイ工務店0.4以下0.5以下吹付断熱/全棟気密測定/間取り自由度
※数値や仕様は商品によって異なるため、あくまでも目安
koko

気になるメーカーがあったら、詳しくチェックしてみてね!

一条工務店

引用|一条工務店|建築実例

「家は性能」で知られる一条工務店は、高気密高断熱に特化したハウスメーカー

住宅設備や断熱材を自社製造しているよ。

外壁・床・天井を断熱材で包む「外内ダブル断熱構法」を採用していて、UA値やC値も優れているの♪

koko

さらに、窓はトリプルガラスの
樹脂サッシ!

全館床暖房も標準装備しているよ。

性能重視で選ぶなら、有力な選択肢だね!

UA値:0.25(一条工務店|高断熱構造)/C値:0.59(一条工務店|高気密構造

三井ホーム

引用|三井ホーム

三井ホームも、高気密高断熱に対応したハウスメーカー。

独自の「プレミアム・モノコック構法」により、断熱性を高めているよ♪

壁には厚みのある断熱材を使い、UA値は0.39W/㎡・Kと高水準。

koko

木材の調湿性も活かして、内部結露や乾燥を抑えているの!

デザインや間取りの自由度も高く、フルオーダーにも対応しているんだ♪

性能とデザインのどちらも大事にしたい方におすすめだよ◎

UA値:0.39(三井ホーム|新工法「MOCX WALL」発表

積水ハウス

引用|積水ハウス

積水ハウスは、木造と鉄骨造の両方を扱う大手ハウスメーカー。

koko

断熱性能とデザイン性を両立
した住宅を提案しているよ!

窓には断熱性を強化したSAJサッシを採用し、見た目と性能を両立◎

標準仕様でも、断熱等級は5とされているの。

koko

ただし、気密性能は非公開で、
C値は公表されていないよ!

木造・鉄骨どちらも対応できる柔軟な家づくりを求める人に、向いているハウスメーカーだね。

UA値/C値:非公表

ヘーベルハウス

引用|ヘーベルハウス

ヘーベルハウスは、耐震性・耐火性に強みを持つ鉄骨系ハウスメーカー。

断熱には、空気層を持つヘーベル(ALC)+高性能断熱材ネオマフォームの二重構造を採用しているよ。

Asu-hausならUA値は0.26以下、C値は0.2以下。

koko

窓は、低放射複層ガラス入りのアルミ樹脂複合サッシで断熱効果!

性能も安全性も重視したい方は、検討してみてね。

UA値:0.26(断熱等級7)(ヘーベルハウス|温熱性能

アイ工務店

引用|アイ工務店

koko家がお世話になったアイ工務店は、高気密高断熱と自由設計を両立するハウスメーカー。

人気商品「N-ees」では、UA値0.4以下・C値0.5以下という高性能を実現しているよ!

発泡ウレタン、高断熱材を使っていて、Low-Eトリプルガラスも標準仕様◎

koko

全棟で気密測定を実施
しているの♪

性能を数値で確認できるのも安心だよ。

間取りの自由度が高くて、コストパフォーマンスも優れているのが魅力だね!

UA値:0.4以下/C値:0.5以下(アイ工務店|高気密・高断熱

アイ工務店の標準仕様(N-ees)の性能や特徴は、こちらの記事をチェック!

知らないと損するメリット・デメリット

高気密高断熱の住宅は、快適に暮らせるだけでなく、光熱費や健康面にもメリットがあるよ!

koko

その一方で、初期費用や乾燥しやすいなどデメリットもあるんだよね。

メリット
デメリット
  • 1年中快適な室温を保ちやすい
  • ヒートショックのリスクを軽減
  • 冷暖房の効率アップ
  • 防音性が高い
  • 建築費用が高くなりがち
  • 室内が乾燥しやすい
  • 内部結露のリスク

いいところだけでなく気になる点も知っておくと、家づくりでの失敗が防げるはず。

それぞれ詳しく見ていこう♪

高気密高断熱のメリット

高気密高断熱の家には、快適さ・健康・経済性の面で大きなメリットがあるよ。

まず、夏は涼しく冬は暖かい室温を保ちやすいこと。

koko

外気の影響を受けにくいから、快適に過ごせるよ♪

室温が安定すると、急激な温度変化によって起こるヒートショックのリスクも下がるの。

たとえば、リビングから脱衣所に移動しても温度差が少なくて、高齢者にも安心◎

さらに、冷暖房効率がよくなることで、光熱費の削減にもつながるよ。

koko

環境にも家計にもやさしい暮らしができるね!

また、外の騒音が入りにくく、家の中の音も外にもれにくいという防音効果も◎

幹線道路沿いや子育て世帯、楽器のある家庭にとっては嬉しいポイントだね♪

高気密高断熱の住宅は、心地よさ・安心・節約を兼ね備えた住まいだよ!

高気密高断熱のデメリット

高気密高断熱の住宅には魅力が多いけど、知っておきたい注意点もいくつかあるよ。

koko

あらかじめ知っておくことで、後悔のない家作りをしよう!

まずは、建築費用が一般的な住宅よりも高くなること。

専用の断熱材や施工が必要だから、コストが上がる傾向にあるの。

次に、空気が乾燥しやすくなる点もデメリット。

koko

外気が入りにくく、暖房の効きもいいから、冬は特に乾燥しやすいよ!

加湿器の設置や洗濯物の室内干しなど、湿度調整の工夫が必要になるね。

さらに注意したいのが、内部結露

断熱材の施工にムラがあると、壁内で結露が発生して柱や壁材の劣化につながる恐れがあるよ。

koko

技術力の高いハウスメーカーを選ぶことが大切だね!

高気密高断熱住宅には気をつけたい点もあるから、事前に理解しておこう。

高気密高断熱のハウスメーカー選定ポイント

高気密高断熱の家を建てるなら、ハウスメーカー選びがとても大切。

koko

性能をしっかり発揮するハウスメーカーを選びたいよね!

以下のポイントをおさえると、後悔のない家づくりがしやすくなるよ。

UA値・C値が公表されているか

住宅性能を比較するには、「UA値」と「C値」が公表されているかをまず確認してね。

koko

数値を見ることで、家の断熱性と気密性の目安がわかるよ!

たとえば、UA値が低い家は外の熱が室内に伝わりにくくて、冷暖房の効率がよくなるの。

C値が低ければ、隙間が少なくて、外気の影響を受けにくい快適な家になるよ◎

UA値・C値の目安

指標内容目安とされる数値
UA値断熱性能(小さいほど断熱性が高い)地域により異なる
C値気密性(小さいほど隙間が少ない)1.0以下が目安

UA値・C値は基本指標だから、まずは公表しているかどうかチェックしてね!

窓の性能を確認する

高気密高断熱住宅では、窓の性能も大きなポイントになるよ。

なぜなら、夏の熱気も冬の冷気も、多くは窓から出入りしているから!

koko

壁や屋根を強化しても、窓の断熱性が弱いと室温が安定しないんだよね。

樹脂サッシ+トリプルガラスの窓なら、外気の影響を受けにくく、冷暖房効率もアップするよ◎

逆にアルミサッシ+単板ガラスだと、熱が逃げやすく、結露も起きやすくなるの。

窓性能のチェックポイント

  • ガラス:トリプルガラスやLow-E複層ガラスがおすすめ
  • サッシ:断熱性の高い樹脂サッシがおすすめ
  • サイズ・配置:大きすぎたり多すぎたりすると断熱性が落ちる

家の断熱性は窓次第といっても過言ではないので、サッシやガラスの仕様を確認してみてね♪

換気システムの仕様を確認する

高気密住宅は空気の流れが少ないため、換気システムがとても大事!

換気が不十分だと空気がこもって、結露やカビ、健康被害のリスクが出てくるよ。

koko

だから、どの換気方式を採用しているかチェックしてね♪

換気方式の違い

スクロールできます
種類特徴向いている人
第1種換気給気・排気ともに機械制御、空気が安定性能重視・結露を避けたい人
第3種換気給気は自然、排気のみ機械制御初期コストを抑えたい人

換気は家の空気の質に直結するので、換気方式をしっかり確認するのがおすすめ◎

断熱材の種類を確認しよう

使われている断熱材の種類によって、家の断熱性や快適さは大きく変わるよ。

断熱材の種類は、グラスウール、発砲ウレタン、セルロースファイバーなどさまざま。

koko

それぞれ特性があって、施工のしやすさや断熱効果も違うの!

たとえば、発泡ウレタンは現場で吹き付けて施工するタイプ。

気密性を確保しやすくて、高断熱住宅に向いているよ◎

koko

湿気を吸うと断熱性能が下がる素材もあるから注意!

主な断熱材の例

種類特徴
発泡ウレタン高い気密性、現場吹き付け施工
グラスウール安価で扱いやすいが湿気に弱い
セルロースファイバー調湿効果あり、自然素材

断熱材にはさまざまな種類があるので、どんな素材を使っているか確認しておこう◎

高気密高断熱の家づくりで後悔しない
ために

今回は、高気密高断熱の住宅を建てるときに注目したい、ハウスメーカーの比較を紹介したよ!

メリット・デメリットや選定ポイントも、参考にしてもらえたら嬉しいな♪

記事のポイントを振り返ると……

  • UA値・C値などの性能数値は、ハウスメーカー選びの重要な目安
  • 断熱材やサッシ、換気システムの仕様で住み心地が大きく変わる
  • ダブル断熱や全館空調など、各社の強みを
    比べて自分に合う家づくりを
koko

ローコストでも、工夫次第で
気持ちよく暮らせる家はつくれるよ◎

私自身、断熱性能の違いを知ってからは、住んでからの満足度にかなり差がでるなって実感した。

高気密高断熱って難しそうに見えるけど、ポイントをおさえれば後悔しないように選べるよ!

今回の比較やチェックリストを活用して、自分たちに合ったハウスメーカーを見つけてね♪

高気密高断熱の家は、どのハウスメーカーで建てるかで大きく快適さが変わるよ。

koko

私自身、たくさん比較した中でアイ工務店に決めたよ◎

全棟気密測定をしていて、UA値・C値の数値もちゃんと確認できるし、理想の家づくりができたなって思ってる!

アイ工務店を検討したいと思った方は、ぜひ紹介制度を活用してね♪

紹介特典もあるし、公式アンバサダーの私からの紹介なら、スムーズに案内できるよ◎

koko

気になる人は、kokoに『紹介』ってdmしてね♪

紹介制度の詳細はこちらの記事をチェック!

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