この記事では、新築のカーテンで後悔しないコツや選び方の基準を解説するね!
新築のカーテン選びを失敗すると、こだわりの間取りや部屋の雰囲気を壊しかねないよ。
サイズが合っていなくて、カーテンから
光が漏れる
朝早くからまぶしい!
すぐに遮光性のカーテンに買い替えた
デザイン重視で選んだら、夏は日差しが強くて冬は寒い・・・
家づくりの終盤に決めるカーテン、なんでもOKって思ってないよね?
理想のマイホームにおいて、心地よさと満足度を決定づける「最後の一手」がカーテン選びと言えるよ!
後悔0の家づくりをサポートするkokoが解説♩
最後まで読んで、部屋の雰囲気や使い方に合ったカーテンを選べるようになろう!
↓気になる目次をタップすると、ジャンプできるよ。
新築のカーテンで後悔しないコツは?
カーテンは単なる飾りじゃないよ!
意外と後回しにしがちなカーテンは、家全体の雰囲気や居心地に大きく影響する重要なポイント。
デザインだけじゃなく、遮光・遮熱・プライバシーの保護など暮らしの中で快適に暮らすための機能も備えているよ。
だからこそ、カーテン選びで失敗しないためのコツを伝えるね。
コツ①新築カーテンの予算を把握する
新築のカーテン選びで最初に考えることは予算!
新築のハウスメーカーで
カーテンを取り付ける相場は
30〜50万円が目安!
この費用には、カーテン代と取り付け費用が含まれるよ。
カーテンは素材・デザイン・サイズなどによって、価格が変わってくる。
購入先としては、こんな場所があるよ!
- ハウスメーカー
- カーテン専門店
- ホームセンター
- オンラインショップ
ハウスメーカー以外で注文するときは、基本的なサイズ・素材・機能だけでなく、取り付けの手配や納期も忘れず確認してね!
実はkoko家の2階LDKには、
カーテンがついてない!
我が家はカーテンなしでも暮らせる間取りなの。
リビングの三連窓も軒の長さを調整しているから、まぶしくないよ◎
インスタでも紹介しているから、見てね!
コツ②用途に応じたカーテンの種類を選ぶ
次に考えるのは、部屋ごとの役割に応じたカーテンを選ぶこと!
カーテンを開けているとき・閉めているときに、どのように部屋で過ごすかしっかり考えて決めると、後悔を防げる。
カーテンには、こんな種類があるよ。
カーテン
最も一般的でオーソドックスなのが、カーテン!
遮光性・デザイン性・保温効果など、多様なニーズに応えられるのが強みだよ。
光の調節やプライバシー保護の面でも役立つし、デザインも豊富だから部屋の雰囲気に合わせて選べるね◎
ブラインド
ブラインドは羽根の角度を変えることで、細かく光を調整できるよ。
素材は木製やアルミがあって、部屋に合わせた雰囲気が作れる。
デリケートな羽根にはほこりがたまりやすくて、掃除が大変。
koko家LDKで採用♩
- バーチカルブラインド
縦型の羽根がつらなっているバーチカルブラインドは、大きな窓やバルコニーのドアと相性がいいよ!
光の調節がしやすく、空間を広々と見せる効果あり。
モダンでスタイリッシュな印象になり、ホテルライクな部屋にぴったりだね◎
ロールスクリーン
布地を巻き上げて使用するロールスクリーンは、窓周りをすっきり見せる効果があるの♩
遮光性の高いものから透け感のあるものまで選択肢が豊富だよ。
風を入れたい窓に付けると、全体がゆれたり窓枠にぶつかったりして気になる人もいるよ。
ローマンシェード
布地を折りたたんで上下に動かすデザインで、エレガントな雰囲気を演出できる。
見た目だけでなく、開閉も簡単で機能性も兼ね備えているよ。
窓の役割に合わせたカーテン選びが重要!
窓を考えるとき、いっしょにカーテンについて考えておくといいよ!
今から窓を考える人には、この記事もぜひ参考にしてみてね。
カーテンの選び方基準を伝授!
カーテンの選び方で迷わないように、基準を伝授するよ!
カーテン選びで失敗すると、住み始めてカーテンを我慢したり、すぐに買い替えたりすることに…
選び方の基準を押さえることで、家族が快適に過ごせる空間を作っていこう。
選び方のポイントは、この3つ。
一つずつ、詳しく見ていくね!
①窓に合ったサイズ
サイズが合わないカーテンって、どんな問題があると思う?
光がもれてまぶしい…
見た目が悪くて、さえない部屋に感じる。
冷暖房の効率が悪くなるな…
こんな風に気になることがあると、毎日使う部屋のカーテンは気になってストレスがたまりそう…
買い換えれば解決するけど、それなら最初からしっかり選びたいよね!
カーテンは幅・高さ・床に垂れる長さだけ測ればいいってわけじゃないよ。
開けたときの溜まりやドア・エアコンなどと干渉しないかなど窓周辺の環境やカーテンを開閉したときの状況も考えると後悔が防げるよ。
②部屋に適した遮光性
遮光性も重要な基準だよ。
思ったより光が遮れなかったり、逆に光を取り入れたかったのに暗かったりして日々の生活に支障が出るのは嫌だよね。
部屋の用途に合った遮光性をしっかり考えることが、快適な空間作りの鍵に。
そして、遮光性には以下3つのレベルがあるよ。
1級遮光
遮光率99.99%以上
人の顔の表情が識別できないレベル
2級遮光
99.8%以上
人の顔や表情がわかるレベル
3級遮光
99.4%以上
人の表情はわかるが、事務作業には暗い
レベル
部屋ごとの遮光性の基準はこちら
遮光等級 | 過ごし方 | |
---|---|---|
寝室 | 1〜2級遮光 | 快適な睡眠環境 |
リビング | 2〜3級遮光 | くつろぎ 家族が集う部屋 |
キッチン・ダイニング | 3級遮光 | 調理や食事のスペース |
夜間、外からマイホームがどのように見えるか知っておくだけで、カーテン選びの質が高まるよ!
③部屋の雰囲気に合ったデザイン
マイホームや部屋のコンセプトが決まっているなら、カーテンの種類や素材、色なども統一感を持たせよう!
カーテンの色によっては、こんな印象を受けるよ↓
- 明るい色
部屋を広く見せる効果あり、開放感が
出る - 濃い色
落ち着いた雰囲気の部屋にする - 柄物
シンプルな部屋のアクセントになる
koko家はホテルライクがテーマで、グレーメインの配色にしたよ!
カーテンは部屋の居心地や満足感を高める重要なアイテム
この記事では、新築のカーテンで後悔しないコツや選び方の基準を解説してきたよ。
最後にもう一度、ポイントをおさらいするね。
- カーテンの予算を決めて、
部屋・窓の役割に応じて設置 - 選び方の基準は、
サイズ・遮光性・デザインが重要 - 取り付け方も重要なので、
ハウスメーカー担当さんや
専門のスタッフさんに相談◎
時間の経過や季節が変わる中で、居心地の良い空間を作り上げることがマイホーム完成後の満足度につながる。
光を調整だけでなく、プライバシーの保護・遮熱や保温効果・インテリアなどさまざまな役割を担っているよ。
自分たちがカーテンを選ぶ知識を持った上で、色々なカーテンを
見ると後悔が防げる◎
こちらの記事では窓について詳しく説明しているから、一緒に読むと家づくりの知識が充実するよ。
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