この記事では、玄関に必要な広さとシューズクローゼットや、おしゃれな配置について解説していくよ!
玄関の標準的な広さってどれくらい?
シューズクローゼットには何を入れる?
おうちの顔である玄関は、おしゃれに演出したいよね。
玄関はどのくらいの広さが標準的で、どうすればシューズクローゼットをおしゃれに配置できるのか、悩むところ。
ずばり、玄関の広さは「どう使いたいか」で決まる!
そこで今回は、玄関の広さとシューズクローゼットについて、わかりやすく解説していくね。
後悔0の家づくりをお手伝いするアイ工務店の公式アンバサダーkokoが、玄関の広さとシューズクローゼットについて解説していくよ♪
最後まで読むと、どんな玄関にしたらいいかのヒントが見つかるよ◎
↓気になる目次をタップしてみてね♪
玄関の広さはどれくらい?
玄関は、広すぎても狭すぎても、使い勝手が悪くなってしまうの。
玄関の広さを決める目安となる考え方を解説するね。
自分たちに合う広さはどれくらいなのか、狭い玄関と広い玄関のメリット・デメリットを参考にイメージしてみてね。
狭い玄関のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
施工費用が安くなる 玄関以外の部屋を広くできる 余計なモノがなく、すっきりした空間 | 収納・作業スペースがとれない 車椅子やベビーカーで入りにくい バリアフリー化するとスロープや手すりで狭く感じる |
玄関は必要最低限で、ほかの部屋を広く有効に使いたい場合に、狭い玄関をおすすめするよ。
そのかわり、物をたくさん置いて片付いていない玄関だと使いづらくなってしまうから注意が必要!
広い玄関のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
開放感のある空間 身支度や靴磨きなどの作業ができる 傘やアウトドア用品などを置く場所がある 車椅子でも入れて、バリアフリー化しやすい | 施工費用が高くなる 玄関以外の部屋が狭くなる 目的もなく広いとスペースが余る |
外出先から帰宅したら、コートや花粉、いらない郵便物などを部屋の中まで持ち込まずに玄関でなるべく済ませたい人は、広い玄関が向いているかもね。
玄関の広さはどうやって決める?
玄関の広さは、2~4.5畳の間で決めるのが基本
狭すぎても広すぎても、不便で使いこなすのが難しくなるよ。
玄関は、つぎの3つのスペースから成り立ってる。
- たたき(玄関土間)
- ホール
- 収納
家の広さとのバランスも大事。
アンバランスにならないようにしたいよね。
標準的な広さの目安(収納を含む)
玄関広さ | 家族構成 | 家の坪数 |
2畳 | 2~3人家族 | 25~33坪 |
3畳 | 3~4人家族 | 33~40坪 |
4畳 | 4~5人家族 | 33~40坪 |
4.5畳 | 5人以上 | 40坪以上 |
目安を参考に、自分たちの生活パターンを思い出してイメージしてみよう。
ちょうど良い広さを決めるのは、つぎの2つが大きく影響するよ。
- 家族の人数
- 玄関に何を置きたいか、収納の量
土間収納を別に設けて、靴やコートのほかにも趣味のもの、ベビーカーなどを収納したいのか、それとも靴とコートが少し置ければそれでいいのか、何人分の物を収納したいのかによって変わってくるよ。
家が28坪で4人家族だから、家の大きさや人数からすると広めの玄関だね。
設計士さんの工夫で、玄関幅を広めにとって、広いおうちを印象づけているよ。
何かとバタつく場所だから、広々と使えてとても便利♪
kokoが玄関で採用したものと、しなくてもいいと思ったものをインスタにあげているから見てみてね♪
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シューズクローゼットやおしゃれな配置
玄関には、靴のほかにも傘やレインコート、アウトドア用品など置いておきたいものが意外とたくさんあるよ。
玄関に置かなければ、じゃあどこに置くの?
と考えると、なかなかよい場所が思いつかないよね。
その辺に放置せずに、収納場所が決まっていれば玄関もスッキリとおしゃれにキマるよ!
玄関をおしゃれにしてくれる救世主「シューズクローゼット」について解説するね。
シューズクローゼットには何を収納する?
モノが多いおうちや、玄関をスッキリおしゃれに見せたい人には、シューズクローゼットが強い味方!
シューズクローゼットに収納するものとしては、靴のほかに、こんなものがあるよ。
- 傘や帽子など外で使用するアイテム
- コートやマフラーなどの外出時に身につけるもの
- キャンプ用品などの趣味のグッズやおもちゃ
- ストック品や防災用品
- 掃除用具や工具類
- ベビーカーや自転車
- 電動自転車の充電器
- 一時的に置く段ボールやゴミ
自分たちの生活パターンを思い出して「収納したいものは何なのか」をリストアップしてみよう!
シューズクローゼットの広さの目安としてはこんな感じ。
- 自転車などの大型のものを収納したい場合は、3畳以上
- 靴以外に外で使うものを収納したい場合は、2畳以上
- 靴を別の下駄箱に置く場合は、1畳以上
どんなふうに玄関を使いたいか、イメージしてみよう!
kokoが収納にどんなものをしまっているか、もっとくわしく解説している記事もあるから読んでみてね♪
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シューズクローゼットで玄関をおしゃれにする方法
シューズクローゼットを設けることで、ホールやたたき部分がスッキリしておしゃれになる!
モノがなく、スッキリと整頓されている玄関がおしゃれの秘訣。
さらに、シューズクローゼットをつくる際に、気をつけるとよりおしゃれになるポイントを紹介するよ。
❶入口の形を工夫 | アーチ型や三角屋根の形など可愛い形の入り口にすると、遊び心があっておしゃれ |
スクリーン付き | ❷ドア or 中のごちゃごちゃしたものを隠して、玄関をスッキリ空間に |
❸土間続きの収納 | 動線も重視したウォークスルータイプで、ものを片付けながらそのまま室内へ◎ 家族専用の出入口で、脱いだ靴も隠せる |
スペース | ❹絵や花を飾る何もない広い壁があると、絵や花が映える空間に |
おしゃれにするポイントは、なるべく目に入るモノを少なくして、生活感をなくすことだよ!
koko家の帰宅動線と、どこに何が収納してあるかがわかるインスタもあるから参考にしてね♪
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玄関の広さは「どう使いたいか」で決まる
この記事では、玄関の広さとシューズクローゼットについて解説してきたよ。
ずばり、玄関の広さは「どう使いたいか」で決まる!
おさらいしてみよう!
まずは、自分たちの家族構成とどれくらい収納するものがあるかを把握して、標準的な玄関の広さを参考に、だいたいの目安をつけよう。
- 家族の人数
- 玄関に何を置きたいか、収納の量
それをふまえて、玄関をミニマムに使いたいのか、シューズクローゼットを設けて機能性を持たせた空間にしたいのかを決めていくよ。
シューズクローゼットを設ける場合は、そこに何を収納したいのかも具体的に考えてみてね。
シューズクローゼットには何を収納したいか?
- 自転車やベビーカーなどの大型のものまで
- 靴と靴以外に外で使うもの(趣味グッズやおもちゃなど)
- 靴は別の下駄箱にセパレートで置く
ほかの部屋の兼ね合いも考えながら、家全体のバランスもとろう。
家庭によって生活パターンや価値観は違うから、自分たちに合った玄関の使い方を見つけてみてね。
使いやすくておしゃれな玄関づくりができることを応援してるよ!
ところで、kokoがおしゃれで満足のいく家づくりができたのは、何でだと思う?
「家づくりは担当さんによって決まる」といっても過言じゃない。
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