【知らなきゃ損】火災保険でできることは何？補償内容や上手な使い方も解説！

この記事では、火災保険でできることや補償内容、上手な使い方について解説しているよー！

火災保険は災害や事故でマイホームが被害にあったとき、自分たち家族の生活や家を守ってくれる大切なアイテム！

だけど、火災保険でできることを知らないと、こんな損することが…

• 被害にあっても補償の対象外で、全て自己
  負担で修繕
• 手厚すぎる保険に入って、保険料が家計を
  圧迫

この記事を読めば、火災保険の補償内容やどんなときに保険を使えばいいか、理解が深まるよ！

まずは火災保険でできることを確認しよう。

↓気になるところをタップすると、ジャンプできるよ！

火災保険でできることは火災の補償だけじゃない

今住んでいる賃貸や戸建ては、火災保険に加入してる？

加入している人は、補償内容は把握できているかな？

火災保険は、災害による被害から家族の生活や家を守ってくれる、安心への備え！

マイホームを住宅ローンで購入すると、火災保険への加入は必須だよ！

火災保険とは

火災保険は、その名前の通り火事からの損害を補償してくれる保険。

火災の他にも、台風や浸水被害など幅広いリスクから自分たち家族を守ってくれるよ！

毎年、台風や豪雨、大雪など多くの災害が起こっているけど、同じ地域でも被害が大きい場所と被害が少ない場所があるの。

だから、自分たちが暮らす地域や家族で備えておきたいリスクをよく考えて火災保険に加入することが大切だよ。

2022年10月から、火災保険の保険期間は最長5年に短縮されているよ

5年間分の補償だから、火災保険に加入・継続するときは補償内容をしっかり理解して安心感をもって暮らしていこう！

火災保険の補償対象

火災保険の補償対象は、この3種類に分かれるよ。

• 建物のみ
• 家財のみ
• 建物＋家財

建物のみ

建物や建物に備え付けられた設備（システムキッチン・エアコンなど）を指すよ。

また、建物に附属する門・フェンス・物置・カーポートなども含まれる。

家財のみ

自宅の中に収容されている家財のうち、家具や家電、衣類などの生活用品が対象。

他にも、高額な貴金属や宝石、美術品が含まれるよ。

建物+家財

建物、家財の両方をカバーしてくれるよ。

ローンを組むと火災保険の契約証明を求められことが多いから、火災保険(建物)は、ほぼみんなが加入することになるよ

火災保険で補償範囲

火災以外にも幅広くリスクをカバーするのが火災保険！

実際、どのようなリスクを補償してくれるのか説明していくね。

火災保険の補償範囲

補償範囲	被害・事故の内容	実例
火災	失火やもらい火による被害の補償	自分が原因の火事 隣家から出火して自宅が延焼
落雷	落雷によるによる被害の補償	雷による屋根の破損
破裂・爆発	ガス漏れが引火した爆発や水道管の破裂などの被害を補償	凍結による水道管の破裂
風災	最大瞬間風速20メートル以上となる台風や突風被害の補償	台風雨で屋根が飛ばされる
ひょう災・雪災	ひょう災・雪災による被害の補償	ひょうが降って窓や屋根が破損
水漏れ	配管の破裂や洗濯機・食洗機の水漏れなどの 被害を補償	洗濯機の水漏れによる床や壁の破損
水災	洪水や集中豪雨などによる浸水、高潮、土砂 崩れなどの被害を補償	豪雨による床上浸水
盗難	自宅に入った空き巣被害による、窓ガラスや 鍵の破損、金品などの被害を補償	泥棒に入られ、現金やアクセサリーが盗まれる
騒擾（そうじょう）・暴動	デモや暴動などが原因で発生した被害を補償	デモや暴動により、壁やなどが破損
落下・飛来・衝突	落下物や強風で飛ばされてきたモノによる 被害、車両が建物に衝突するなどの被害を補償	台風で飛ばされてきたモノで屋根や壁が破損する
破損・汚損 （不測かつ突発的な事故）	生活の中で偶然起こってしまった損害を補償	子どもが誤って壁に絵を描く モノを投げてテレビが割れる

火災保険でできることをしっかり理解して加入することで、日々の安心や万が一の備えになるよ！

もし、よくわからないまま火災保険に加入すると…

• 補償されていると思っていたけど、保険申請
  すると補償の対象外だった
• 最低限のリスクでいいのに、補償も特約も
  いっぱいで保険料が家計を圧迫

安心や万が一の備えなのに、まったく役に立たないって人も…

だけど「自分たちだけで補償内容を決めても大丈夫かな」って不安もあるよね。

そんなフォロワーさんにkokoが勧めているのは

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契約後も変わらず親身になって相談にのってくれて、人柄も◎

わからないことは、保険のプロに相談しながら考えていくといいよ！

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火災保険の上手な使い方

今まで火災保険を使ったことがある人、どれくらいいるかな？

加入するときは補償内容をしっかり決めるけど、使えるときに保険申請していない人って多いんだよ！

火災保険で1番損なのは、保険適用するのに申請しないこと

申請を忘れていたって人、3年以内
なら保険請求が可能だよ

法律上、火災保険の申請・請求期限は3年って決まっているよ。

保険給付を請求する権利、保険料の返還を請求する権利及び保険料積立金の払戻しを請求する権利は、

これらを行使することができる時から三年間行使しないときは、時効によって消滅する。

e-GOV法令検索「保険法　第95条（消滅時効）」から引用

そして、知っておいてほしいのが火災保険を申請して受け取った保険金の使い道は自由ってこと。

災害や事故にあった建物や家財を補修するのはもちろん、住居の性能や価値を高めるリフォームもOK◎

被害が生活に支障はなく、破損が拡大していく恐れがないときは貯蓄という選択肢もあるよ。

火災保険の申請手順

災害や事故にあったとき、火災保険をスムーズに使えるよう申請手順を解説するね！

火災保険で補償されないこと

幅広く補償してくれる火災保険だけど、補償されないケースもあるので紹介するね！

経年劣化

自然な老朽化や普段使いの消耗で発生した損害は補償されないよ。

また「10年点検」などの定期点検を怠っていて火災保険を申請すると、経年劣化と判断されることがあるの…。

補償対象外

災害によっては、補償の対象外で補償されないことがあるよ。

免責金額が設定されていると、損害が免責金額を下回っている場合は保険金を受け取れないんだ。

住んでいる地域のリスクにあわせて補償内容を決めるのが大切◎

地震が原因による被害

火災保険は地震による被害は対象外なんだ！

以下のような、地震による間接的な被害も補償外になるよ。

火災保険はあなたに合った補償プランを見つけよう

この記事では、火災保険でできることや上手な使い方を解説したよ。

最後にもう一度、火災保険についておさらいしよう。

火災保険は、範囲と対象リスクに応じて補償される

災害にあったときは、自分で保険金を請求する必要があるよ。

請求には保険会社や修理業者とのやりとり、提出書類の準備が大変！

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家づくりをしていると、ハウスメーカーや銀行からも火災保険を勧められることがあって…

中には保険に詳しくない人や契約までは親切だけど保険を使うときになったら態度が変わる人もいるみたい…

あなたとご家族に寄り添った火災保険の相談にのってくれるから安心！

火災保険についてわからないことは、保険のプロに相談しながら考えていこう。

まずは無料のオンライン相談で、自分たち家族に最適な保険を教えてもらうといいね！

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