【失敗なし】キッチンの冷蔵庫、置き場所で迷わない!ベストな配置のコツを解説

【失敗なし】キッチンの冷蔵庫、置き場所で迷わない!ベストな配置のコツを解説

この記事では、キッチンで冷蔵庫の配置に迷わないよう、コツや注意点を紹介しているよ!

間取りを提案してもらったけど、
冷蔵庫の置き場所で悩んでる…

キッチンの動線を考えたいけど、
何を基準にすればいい?

限られたスペースを有効活用したい!

新築でキッチンの間取りを考えていて、こんな悩みを抱えてないかな?

そこで今回は、失敗しない冷蔵庫の配置について、アイ工務店公式アンバサダーkoko家の実例も交えながら詳しく解説するよ。

冷蔵庫の配置は、キッチンの使い勝手を大きく左右する重要なポイントだよ!

置く場所によってメリット・デメリットがあるから、自分たちに合った配置を考えるキッカケにしてね◎

koko

後悔0の家づくりをお手伝いするkokoが解説♩

↓気になるところをタップすると、ジャンプできるよ!

目次

キッチンの冷蔵庫ベストな配置

koko

冷蔵庫の位置って本当に迷うよね!

正解はそれぞれの家によって違うから、自分たちの冷蔵庫の使い方をしっかりイメージして考えることが大切だよ。

まずは、3つの代表的な配置とメリット・デメリットを紹介するね。

スクロールできます
冷蔵庫の配置メリットデメリット
キッチン入口・玄関からの買い物動線が最短

・リビングからアクセス◎

・キッチンに人がいても
使いやすい
・調理中の動線が長くなる

・キッチン入口が狭く感じる
キッチンの奥・調理動線が最適化できる

・キッチン全体がスッキリ

・背面収納と一体で計画可能
・放熱スペースの確保が必須

・家族の取り出し動線が長い
パントリーなど別空間・キッチンを広々使える

・収納計画の自由度が高い

・食材管理が一元化できる
・十分なスペースの確保が必要

・間取りの制約を受ける
koko

3つの配置について、それぞれの特徴を詳しく解説するね!

キッチン入口に配置

まずは定番の、キッチン入口に冷蔵庫を置くレイアウト!

家族みんなが使いやすい反面、調理で少し不便を感じる可能性もあるよ。

koko

koko家もキッチン入り口で、LDKの中心に配置!

キッチン入口に配置するメリット・デメリットはこちら!

スクロールできます
メリットデメリット
玄関からの買い物動線が最短
リビングからも取りやすい
キッチンに人がいても、使いやすい
キッチン入口が狭く感じる
調理中の動線が長くなる

キッチンの入り口にあるメリットは、買ってきた食料品をすぐに冷蔵庫に収納できるのがいいね!

そして自然にリビングからも近くなるし、キッチンに人がいても使いやすいよ◎

デメリットとしては、大きな冷蔵庫を入り口に置くと、圧迫感が生まれやすいこと。

シンクとコンロの位置によっては、料理中の動線が長くなって作業効率が少し落ちる可能性もあるよ。

koko

お洒落な冷蔵庫も増えてきた
から、入り口にあっても◎

キッチンの奥に配置

koko

料理好きには、とても使いやすい冷蔵庫の配置だよ!

キッチンの奥に冷蔵庫を配置するメリット・デメリットはこちらです。

スクロールできます
メリットデメリット
調理の効率アップ
キッチン全体がスッキリ
生活感がなくなる
放熱スペースの確保が必須
取り出し動線が長い

キッチン奥に置くとシンクやコンロとの距離が近く、調理中の動きが狭い範囲で完結するよ◎

大きな冷蔵庫が奥にあることで、キッチン全体が開放的で圧迫感や生活感がない。

一方、奥に設置することで放熱スペースの確保が必要になるから、配置する冷蔵庫のサイズに合わせた間取りになるよ。

設置条件を守らないと、冷蔵庫の性能がダウンしたり電気代が上がったりする原因

奥に設置すると動線はどうしても長くなるから「よく冷蔵庫へいく」って人には後悔の原因になるかも…

調理中に家族が冷蔵庫を使うと、キッチンが混雑しちゃうこともあるよ。

だけど、アイランドキッチンは回遊できるから問題ないし、ペニンシュラキッチンも通路幅を広く取ることで混雑は解消できる◎

ペニンシュラキッチンとは?
キッチンの左右どちらかが壁に接している対面キッチンのこと

koko

今の生活だけじゃなくて、家族が増えたときの生活もイメージして決めてね!

パントリーやユーティリティに配置

パントリーやユーティリティなど、キッチンとは別の空間に冷蔵庫を配置する人も増えているよ。

動線よりもスッキリを重視させたい人におすすめ!

別空間に設置するメリット・デメリットがこれだよ。

スクロールできます
メリットデメリット
キッチンが広々使える
収納計画の自由度が高い
食材管理が一元化できる
十分なスペースの確保が必要

間取りの制約を受ける

キッチンから大きな冷蔵庫がなくなることで、作業スペース収納がとても広がるよ。

冷蔵庫の配置に縛られない自由度が高いレイアウトや収納計画ができるから、より自分好みのキッチンが実現できる◎

koko

食材を1ヶ所で保管できるのも
嬉しいね!

パントリーなど、キッチン近くの収納空間には、冷蔵庫の設置スペースに加え、十分な通路幅放熱スペースの確保が必須だよ。

調理スペースと冷蔵庫を近くする必要があるから、家全体の間取りは自然に方向性が定まってくる。

キッチンからの距離や生活動線をイメージして、家族全員が使いやすい配置を考えることが大切だね!

冷蔵庫の配置から理想のキッチンを
考えるだけでも迷ってしまうけど、
家全体の間取りも考える必要があるよ

間取りで迷っている人にはkoko家こだわりの間取りを紹介した、この記事もおすすめ!

冷蔵庫ベストな配置のコツと注意点

料理だけでなく、冷えた飲み物を飲みたいときや買い物した後の片付けなど、毎日思った以上に冷蔵庫を使用しているよ。

使用頻度が高い冷蔵庫だから、置き場には失敗したくないよね!

koko

ちなみにkoko家は、キッチン入り口でLDKの中心に配置!

子どもから「牛乳〜!」って急かされてもすぐに取りに行けるし、キッチンに人がいても使いやすい◎

インスタでもkoko家の冷蔵庫の位置を紹介しているから、参考にしてね!

画像をタップすると投稿が見れるよ♪
koko

冷蔵庫のベストな配置を決める
コツと注意点を解説していくよ!

キッチンのワークトライアングルを意識

キッチンで快適に作業をするためにおすすめの考え方が、ワークトライアングル!

ワークトライアングルとは?
冷蔵庫・シンク・コンロを結んだ三角形のこと

この動線が効率的であるほど、
調理がスムーズにできるよ

ワークトライアングルの理想的な寸法は、以下の通りだよ。

3辺の合計3.6~6.6m

  • 冷蔵庫~シンク 1.2m~2.1m
  • 冷蔵庫~コンロ 1.2m~2.7m
  • シンク~コンロ 1.2m~1.8m

料理するときの動きを考えて、スムーズにできる配置は◎

  • 冷蔵庫から食品を取り出して、シンクで洗う
  • シンクから作業スペースで調理して、コンロへ
  • コンロで調理して、冷蔵庫の調味料で味付け

正三角形が良いと言われているけど、キッチンの形状やスペースによって最適な形は変わってくる。

三角形が小さすぎると作業スペースが狭くなり、大き過ぎると移動距離が増えて非効率になるよ。

koko

自分たち家族に合ったキッチンを作ってね!

冷蔵庫の配置で気をつける3つの注意点

冷蔵庫を配置するときに気をつける3つの注意点を解説するよ。

冷蔵庫を配置するときの注意点
  • 放熱スペースの確保
  • 冷蔵庫の扉を開く向き・スペース
  • 搬入方法の確認

冷蔵庫の周りに適切な空間を確保しないと、冷却効率が下がり、寿命も縮まってしまうよ。

3ドア以上の冷蔵庫では、上部5cm以上・
左右0.5cm以上
スペースを空けよう!

壁や収納棚とのスペースを考えるときには、ドアを開くスペースも計算して配置してね。

たとえば

冷蔵庫のサイズによっては、玄関や階段、曲がる箇所にスペースがないと搬入できないことも…

koko

十分にドアが開けずトレイが取り出せないってことになるから、注意してね!

冷蔵庫の配置は生活動線をしっかりイメージして決めよう

この記事では、キッチンの冷蔵庫の置き場所について、配置のコツや注意点を解説してきたよ。

「ワークトライアングル」を意識した配置で、料理・買い物・生活動線
使いやすい場所が正解!

koko

使いやすさは家族の人数や環境によって変わってくるよ♩

代表的な配置場所3つとそのメリット・デメリットもまとめたよ!

スクロールできます
冷蔵庫の配置メリットデメリット
キッチン入口・玄関からの買い物動線が最短

・リビングからアクセス◎

・キッチンに人がいても
使いやすい
・調理中の動線が長くなる

・キッチン入口が狭く感じる
キッチンの奥・調理動線が最適化できる

・キッチン全体がスッキリ

・背面収納と一体で計画可能
・放熱スペースの確保が必須

・家族の取り出し動線が長い
パントリーなど別空間・キッチンを広々使える

・収納計画の自由度が高い

・食材管理が一元化できる
・十分なスペースの確保が必要

・間取りの制約を受ける

マイホームを考えるときは理想の生活をイメージするだけじゃなくて、日常の生活動線からもしっかり考えてみてね◎

koko

答えは自分たちのキッチンの使い方にあるから、家族で話し合うのが大切!

ただ、キッチンは冷蔵庫だけじゃなくて、収納もあるから悩んでしまうこともあるよね。

そんな悩みには、以下の記事でこだわりの収納術も詳しく解説しているから、ぜひ参考にしてみてね!

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