この記事では、新築を建てる際に、コンセントの位置はどこがいいのか、おすすめや実例も解説していくよ〜!
「コンセント、実際どこに付けたらいいんだろう?」
「後から変更できないけど、失敗したくないな…」
新築の家づくりで意外と迷うコンセントの位置決め。
一度設置すると変更が難しくて、毎日の生活に大きく影響するんだよね。
適切な位置に配置できれば、家事がラクになったり、インテリアがスッキリしたり、暮らしが格段に便利になるの◎
実際にkokoが1年以上住んでみて、
「朝の身支度がスムーズ」
「掃除がラク」
「配線が目立たない」など、
コンセントの位置で暮らしやすさが変わることを実感。
そこで今回は、部屋ごとのベストなコンセントの配置59選と、失敗しないためのポイントも一緒に紹介していくよ。
- コンセントおすすめの位置実例59選
- 失敗しないポイント
新築やリフォームを考えている人はもちろん、賃貸に住んでいる人も、コンセント周りの工夫として参考になるはず。
アイ工務店公式アンバサダーのkokoが実体験をもとに、詳しく解説していくね!
↓の目次をタップして、知りたいコンセント位置を見てみて♪
【koko家】実例コンセントの位置59選!
コンセント完全版、59選作りました!
実際に住んで、ここあってよかったな〜とか作ってたけど、気をつけないと!ってことも補足でまとめたから参考にしてね◎
一緒にみていこう〜♪
1. お外・玄関まわり
■お外で必要なコンセント位置
□ お外でBBQ等する場合のコンセント
□ ケルヒャー用(水栓に近い位置)
□ 電気自動車専用コンセント
□ フットライト
□ イルミネーション等(やる人は)
□ 電気工具使う用
■玄関まわり・シューズインクローゼット
□ wifiモデム
□ 電動自転車バッテリー充電器 (バッテリー高さあるから注意)
外まわりのコンセントって、意外と見落としがちなんだけど、実は暮らしの質を大きく左右する重要ポイント!
まず、BBQやアウトドア料理用のコンセント。
テラスや庭でホットプレートを使ったり、パーティーを楽しんだり。
休日の楽しみが広がるよ。とくに家族や友達と過ごす時間がふえると、外でも電源が必要な場面がふえてくるの。
離れすぎると、使うたびに延長コードを引っ張り回すことになっちゃうから要注意!
外壁の掃除や車の洗車がグッと楽になるよ。
今は持ってなくても、将来的なことを考えて設置を検討する価値あり◎
専用の配線工事が必要になるから、家を建てるときに決めておくのがベスト!
フットライトやイルミネーション用のコンセントは、見た目と実用性を兼ね備えたアイテム。
夜の帰宅時の安全確保はもちろん、おしゃれな雰囲気作りにも一役買ってくれるよー♪
2. リビング
次はリビング!
□ スマホ充電 (収納内、ソファ近くにあると便利)
□ テレビ・周辺機器 (壁掛けテレビの場合、配線や位置に注意)
□ ゲーム
□ 照明 (スタンドライト等使う予定あれば)
□ 掃除機 (お掃除ロボットの場合は収納内の目立たないところに設定するのが◎)
□ ヒーターや扇風機(使う人は)
□ 加湿器・空気清浄機
□ スピーカー
□ ツリーなどの装飾品
リビングは家族が集まる大切な空間だから、コンセントの位置選びはとくに慎重に考えたいところ!
まず、スマホ充電用のコンセント。
実は位置がすごく重要。ソファでくつろぎながら充電できる位置がベスト!
でも、配線が見えると生活感が出てしまうから、収納内に設置するのがおすすめ。
家族分の充電に対応できる数を確保しておくと安心だよ。
壁掛けテレビの場合は、配線をどう隠すかがカギ。
テレビボードの中にコンセントを設置すれば、ゲーム機やレコーダーなどの配線もスッキリまとめられるよ。
スピーカーやツリーなどの装飾品用コンセントは、普段は使わなくても、いざという時に大活躍。
クリスマスシーズンには、ツリーやイルミネーションの電源が必要になるから、リビングの主要なディスプレイスペースには必ずコンセントを確保しておこう◎
3. ダイニング・書斎
ダイニングから書籍はこちら!
□ ホットプレート、IHヒーター用
□ コンセント
□ 収納内はスッキリ
□ PC用
□ 照明(スタンドライト等使う予定あれば)
□ 加湿器
□ モニター用
□ wifi用(収納内がおススメ)
□ プリンター
□ 電動鉛筆削り
□ シュレッダー(ある場合)
□ スマホ充電用 (在宅の人はスマホ、PC、モニター一度に使うこともあるので)
ダイニングは食事だけじゃなくて、在宅ワークやお子さんの勉強スペースとしても大活躍!
だからこそ、コンセントの配置は慎重に考えたいところだよね。
まず、食事関連。
ホットプレートは消費電力が大きいから、他の機器と併用しても大丈夫なように、単独の配線にするのがおすすめ。
PC作業用のコンセントは、机の配置を考えて設置位置を決めよう。
コードが床をはわないように、壁際や収納内にまとめるのがベスト。
在宅ワークがふえている今、PC、モニター、スマホなど、複数の機器を同時に使うことも多いから、十分な数を確保しておくことが大切!
プリンターやシュレッダーは収納内に設置するのが定番。
見た目もスッキリするし、使い勝手も考えて、取り出しやすい位置に。wifiルーターも収納内なら見た目を気にせず設置できるよ◎
4. キッチン
キッチンにはたくさん欲しいところだけど、ここが↓おすすめ!
□ 炊飯器
□ ケトル
□ 電子レンジ
□ トースター (ケトル、電子レンジ、トースターは使う電力が大きいため、別コンセントにつけるの◎ 配線要注意)
□ 冷蔵庫
□ コーヒーメーカー
□ ホットクック
□ ソーダストリーム
□ フードプロセッサー
□ フライヤー
□ ヨーグルトメーカー
□ ウォーターサーバー
キッチンは特に電力使用量が多い場所。
コンセントの配置を間違えると、使い勝手が悪いから要注意!
最も気を付けたいのが、電力消費の大きな家電の配置。
ケトル、電子レンジ、トースターは要注意。
これらを同時に使うとブレーカーが落ちる可能性があるから、必ず別々のコンセントに◎
実際に使ってみて、キッチンのコンセント配慮は本当に正解だったよ!
炊飯器は毎日使うから、使いやすい位置にしよう!
冷蔵庫は専用のコンセントを用意するのが一般的で、他の家電と回路を分けることで、安定した電力供給が可能に。
最近ふえているのが、コーヒーメーカーやホットクック、ソーダストリームなどの便利家電。
これらは使用頻度と作業スペースを考えながら配置を決めて、収納内に設置する場合は、放熱にも気を配ってね◎
5. 洗面台・脱衣所
水回りだからこそ、安全面でも使い勝手でも気を配りたい場所!
実際に使ってみて分かった配置のポイントを紹介するね。
<洗面台>
□ ドライヤー
□ 電動髭剃り
□ コテ・アイロン
□ 電動歯ブラシ
□ 美顔器
<脱衣所・ランドリールーム>
□ 洗濯機
□ 乾太くん
□ サーキュレーター
□ アイロン(服)
□ 除湿器
□ 扇風機・ヒーター
洗面台まわりは、朝の身支度で大忙しのスペース。
ドライヤーは家族みんな毎日使うから、使いやすい位置に配置するのが重要!
洗面台の横に専用コンセントを設けると、コードが邪魔にならず快適に使えるよ。
電動歯ブラシの充電はいつでもできるように、収納内にコンセントがあると便利。
見た目もスッキリするし、水はねの心配もないからおすすめ!
コテやヘアアイロンは、鏡を見ながら使えて、かつ置き場所にも困らない位置がベスト。
熱を持つ機器だから、周りの材質にも注意が必要だよ。
6. 寝室
最後はくつろぎの場所、寝室!
□ スマホ充電用
□ 扇風機・ヒーター
□ 照明
□ 足元照明
□ 加湿器
□ 布団乾燥機
□ アロマディフューザー
寝室は、快適な睡眠のための空間だからこそ、必要な機器を邪魔にならない形で配置したいよね。
ベッドサイドのスマホ充電は必須!
就寝前の充電を忘れても、手の届く位置にコンセントがあれば安心。
両サイドに設置すると、パートナーとの取り合いにならなくて◎
寝具を邪魔しない位置で、かつ効果的に使える場所を選んでね。
照明は、シーリングライトだけでなく、スタンドライトや足元照明など、シーンに合わせた明かりが作れると素敵。
それぞれの配線が目立たない工夫をしてみてね。
加湿器やアロマディフューザーは、就寝中も使うことが多いから、音や光が気にならない位置に。
給水のしやすさも考慮して配置しよう◎
新築のコンセント位置を工夫して快適な暮らしを送ろう!
コンセントの位置選びって、実は家づくりの中でもすごく重要なポイント!
実際に住んでみて分かったことは…
【良かった点 】
・収納内のコンセントで配線が隠せて見た目スッキリ
・電力消費の大きな機器は別系統に分けて安心
・使用頻度の高い場所に十分なコンセント数を確保
・掃除がしやすい位置に設置して家事がラク
【失敗しないためのポイント】
・コンセントの数は余裕を持って多めに
・将来の家電増加も考慮した配置を
・配線の引き回しを事前にイメージ
・メンテナンスのしやすさも考えて
一度設置したら変更が難しいコンセントの位置。
気を付けてほしいのは、
- 各部屋の使い方をしっかりイメージ
- 家電の使用パターンを考える
- 収納計画と合わせて配置を検討
- 将来的な変更も想定に入れる
コンセントの位置で暮らしやすさは大きく変わるよ。
家づくりの大切なポイントとして、しっかり計画を立ててみてね!
これから家づくりを始める人の参考になればうれしいな。
理想の暮らしを叶える第一歩として、コンセント計画を楽しんでみてね♪
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