この記事では、固定資産税を高くする設備一覧や、知らないと損する節税のコツも紹介していくよー♩
「固定資産税がかかる設備って何があるの?」
「税金が高くなる設備を知りたい」
「節税のコツがあれば教えてほしい」
こんなふうに、家づくりでかかる税金についての悩んでないかな?

kokoも家づくりに夢中で、固定資産税のことまで深く考えられなかったの。
後から「えっ?この設備、課税対象だったの」ってビックリすること本当に多い。
だから今回は、そんな後悔をなくすために、固定資産税が高くなる設備と建てる前にできる節税のコツをまとめてみたよ!



家づくりを始める人にとって、つい忘れがちな固定資産税についてわかりやすく解説していくね。
アイ工務店公式アンバサダーkoko家をルームツアーしてもらったよ!
知りたい内容がある見出しをタップすれば、すぐにチェックできるよ!◎
固定資産税を高くする設備一覧


家づくりって楽しい反面、税金のことって後回しにしがち。



だけど、ちょっとした設備の違いで毎年の固定資産税に大きな差が出ることもあるの。
そこで、今回は固定資産税を高くする、以下の設備を紹介していくね!
建てた後に後悔しないためにも、今のうちにしっかりチェックして、税金もふまえた設備選びをしていこう!
鉄骨造の建物


鉄骨造って木造よりも固定資産税の評価が高くなりやすくて、税金が多くかかるケースもあるの。



構造って建てた後に変えられないし、早いうちに税金とのバランスも考えておくと安心。
鉄骨造って思ったより税金がかかるってあとでモヤモヤしないためにも、税金がかかるポイントを知っておくのがおすすめ◎
固定資産税が届く時期はこの記事で詳しく解説してるよ♪


ホームエレベーター


ホームエレベーターは固定資産税の評価では、特別な設備として扱われて、評価額が加算される仕組みになっているの。
便利そうだからと勢いでつけると、あとで思った以上にコストがかかってしまうことも。
だからこそ、本当に必要なタイミングや他の選択肢でも代用できないかをじっくり考えて選ぶのが大事。



安心も大事だけど、予算とのバランスも忘れずに!
太陽光発電設備(屋根一体型)
屋根と一体になってるタイプの太陽光発電設備は建物の一部と見なされて、固定資産税の評価額に加算されるケースがあるよ。



屋根の上にあとから取り付けるタイプなら、建物とは別モノとして扱われて課税されないことも。
屋根一体型だと、建物の評価に含まれることがあるから、設置したあとに思ってたより税金が高くなったって驚くことあるよね。
太陽光発電が気になる人は、下にくわしくまとめた記事もあるから、よかったらあわせて見てみてね◎


システムキッチン


標準よりグレードが高いシステムキッチンを選ぶと、固定資産税の評価額もアップする仕組みになっているの。
システムキッチンの場合:297,800点の評価点数がつく。1点=0.3円(※自治体によって違う)をかけた金額が税額。
ハイグレードや大型サイズを選ぶほど点数も上がって、さらに税金も増えるってことに。
ちなみに、koko家はタカラスタンダードの「オフェリア」にしたよ。



色はブラックでカスタムしてて、すごく気に入ってる!
税金はちょっと高くなったけど、お気に入りのキッチンで過ごす時間は、それ以上の価値があるって思ってる。
kokoのおすすめキッチンはこの記事にまとめてあるから、ぜひチェックしてね!


見た目や使いやすさも大切だけど見えないコストも合わせて考えると、自分にとって本当にちょうどいい選択ができるよ◎
床暖房


床暖房は、床の下にパネルや配管を埋め込む構造になっているから、建物の一部とみなされて固定資産税の評価額が上がるケースがある。
たとえば、全室に床暖房を入れるとその分評価点も高くなって、税額もアップしやすくなるの。



どこまで必要かをちゃんと考えるのが大事。
リビングだけに入れるのか寝室にも使うのか、家族の暮らしに合った配置を選ぶのがポイントになるよ。



koko家も床暖房を取り入れてて、冬はほんとに快適!
床暖房を検討している人は、下の記事でも詳しく紹介してるから、よかったら見てみてね。


天井埋込型エアコン(ビルトインタイプ)


天井埋込型のエアコンは理想的に見える建物の構造に組み込まれているから、固定資産税では建物の一部とみなされて、課税対象になることがある。
壁掛けエアコンは取り外しができるから課税対象にならないケースが多いけど、埋込型はそうはいかないよね。



さらに、全館空調と一緒に導入すると、評価額がぐっと上がって税金の負担も大きくなることも。
こだわりたい気持ちも大事。だけど、お金のこともセットで考えるのが、満足できる家づくりのコツ◎
浴室乾燥機


浴室乾燥機ってユニットバスに最初からついてることが多いけど、固定資産税では特別な設備として評価されるから、税金が増える原因になることも。
とりあえず付けとこうって採用しても、使わなかったり電気代ばかりかかったりして、あとで後悔するパターンも多いの。



koko家も、便利かなと思ってつけてみたけど、実際はそんなに活躍してないのが正直なところ。
必要性を感じないなら、思いきってなしにするのもアリ。
ちなみに、浴室乾燥機で後悔した理由については、下の記事でくわしくまとめてあるから、気になる人はチェックしてみてね◎


急勾配の屋根


勾配が急な屋根は特殊な構造として評価されて、固定資産税が高くなることがあるの。



傾斜がキツくなると屋根の面積が広がって、構造材も増えるからなの。
そのぶん施工の手間も材料費もかかるから、評価点数がぐっと上がってしまう。
見た目の美しさや雪対策としては申し分ないけど、デザインだけで決めると、思わぬコストがついてくることもあるの。
知らないと損する節税のコツ


家づくりをはじめる前に知っておきたい節税のコツを3つ紹介するね。
- 設備のグレードを必要以上に上げすぎない
- 不要な設備は極力つけない
- 長期優良住宅の認定を受ける



それぞれの節税のコツを詳しく紹介していくよ
設備のグレードを必要以上に上げすぎない
設備のグレードは、必要な範囲におさえるのが節税のポイント。
理由は、固定資産税は建物の価格じゃなくて、どれだけ標準仕様を超えているかで評価される仕組みになっているからなの。



設備は見た目も大事だけど、毎年の税金コストまで考えて選ぶと、賢い家づくりにつながるよ。
不要な設備は極力つけない
設備を盛り込みすぎると、固定資産税の評価額もどんどん上がって、税金の負担が大きくなるの。
固定資産税は建物の見た目じゃなくて中身の仕様で評価されるから、床暖房や浴室乾燥機みたいな埋め込み設備は、課税対象になりやすいの。



家づくりは、足し算より引き算の発想が大事になることもあるよ◎
冷静に税金とのバランスを見て、必要なものだけに絞るのが大切
とくに、設計段階では、担当さんと相談して後悔しないコスト設計にするのが本当に大事。
長期優良住宅の認定を受ける
固定資産税を節約したいなら、長期優良住宅の認定を受けるのがおすすめ。
長期優良住宅とは、長い年月をかけて快適に暮らせるよう、環境や性能がしっかりと保たれている家のこと



koko家でも手続きが複雑で費用もかかるから迷っていたけど、やってよかったよ◎
耐震性・省エネ性・維持のしやすさなど、国が定めた条件を満たせばOKだから、設計段階からハウスメーカーさんに相談してみて。



認定されるには、工事を始める前に基準をクリアした住宅であることを申請しておく必要があるよ。
長期優良住宅について認定の流れやメリットを紹介しているから下の記事もあわせて見てね◎


家づくりの前に、固定資産税も一緒に理解しておこう


ここまで、固定資産税が高くなる設備や仕様を紹介してきたけど、どうだったかな?
記事で紹介した固定資産税が高くなる設備のポイントを下にまとめたよ!
- 鉄骨造や急勾配の屋根のような構造そのもの
- 床暖房や天井埋込エアコンなど見えないけどコストがかかる快適設備
- ホームエレベーターや特別仕様のキッチンなどのこだわりポイント



こうした設備は、暮らしを快適にしてくれる反面、固定資産税の評価が上がる原因になることも。
koko家も実際に快適さとコストのバランスですごい悩んだの。
大事なのは、固定資産税がかかることを知ったうえで納得して設備を選ぶこと◎
もし、「どうやって設備を選んだらいいかわからない」って感じたらkokoの【公式Instagram】で気軽に相談してね♪
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みんなの家づくりが、楽しくて後悔のないものになりますように♪




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